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32件の議事録が該当しました。

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2015-05-11 第189回国会 参議院 決算委員会 第7号

そういう中で、統一的なライフサイクルコスト算定手法は今のところまだできていないわけでございますけれども、平成二十六年五月に策定されましたインフラ長寿命化計画を踏まえまして引き続き定期点検をし、その結果をきちっと蓄積いたしまして、塩害であるとかアルカリ骨材反応であるとか、それぞれの損傷の状況も踏まえた適切な劣化傾向を分析して、専門家の御意見もいただきながら、早期ライフサイクルコスト算定手法につきまして

深澤淳志

2011-04-27 第177回国会 衆議院 経済産業委員会内閣委員会連合審査会 第1号

それから、その強度というのは、構造計算で出てくるものと、もう一つアルカリ骨材反応によって、膨大なコンクリートを使っておりますから、アル骨反応によってどれぐらい健全性が保たれるのか。  これは実は、私は二〇〇四年の十月十四日に出しました。福島第一原発、第二原発についてもこれを挙げたんです。

吉井英勝

2008-11-19 第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

当初、コンクリートの建物は六十年で耐用年数が定められた理由というのを普通に考えれば、コンクリートは半永久的だ、木造の木は腐って朽ちていく、だから木は短いということになるかと思うんですが、コンクリートは、いわゆるアルカリ骨材反応を含め中性劣化していく中で、これの寿命というものが、中性化の速度を計算していくと、さまざまな研究の結果、六十年というものが定められたというふうに理解をしております。

馬淵澄夫

2007-10-24 第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

そこで、柏崎原発でも、アルカリ骨材反応の問題とか、それから加水生コンの問題とか、鉄筋そのもの腐食、膨張している問題とか、きちんとしたことをやはり調査して、そして、その点で大丈夫なのかということを、コンクリートの壁にひびが入っていて漏れたりしているわけですから、強い地震動に遭ったときに大丈夫なのかということを、コンクリート内部の傷み、損傷についてはきちんとした調査評価というものが必要だと思うんですが

吉井英勝

2007-02-21 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

そこで、最初に保安院長に伺いますが、二〇〇四年の答弁書の中では、コンクリート試験体を採取し、長期的にアル骨アルカリ骨材反応が起こる可能性を確認するための促進膨張試験及びコンクリート強度確認圧縮強度試験を指示したというわけですが、私の取り上げた原発はもとより、すべての原発についてコンクリート試験体をきちんと採取してこうした試験を行わせておられるのかどうか、これをまず伺います。

吉井英勝

2004-10-29 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

ですから、建設当時のコンクリート配合表を調べて、アルカリ骨材反応が起きるか否かの専門的評価がやはりこの場合は必要になると思うんです。  まず、とりあえず保安院の方が行かれるというのも大事なんですけれども、やはりそういう専門的評価現地へ行って、外から見てすぐわかるような話じゃありませんから、安全委員会としても原発健全性を確認する、その指示をしておられるのかどうか。

吉井英勝

2004-04-23 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

しかしながら、現実には、例えば、首都高速高架橋鋼製橋脚隅角部疲労亀裂が生じたというようなこともこれまでもございましたし、また、昭和五十七年に阪神高速アルカリ骨材反応こういったものが発生して、その結果、緊急点検を行って、全六千三百橋のうちの八十九橋ほど補修が必要、こういうふうなことで、鋼板の巻き立て処置等を七基において行った、こんなこともこれまでもやってきておるところでございます。  

佐藤信秋

2003-04-22 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

四番目、地震等による大災害や最近発生しているアルカリ骨材反応三月四日のNHKの夜の七時半からの「クローズアップ現代」でもやっておりましたが、これらアルカリ骨材反応による予測しなかった大被害にどんなふうにして対応していくかということについても十分御検討いただきたいし、これも質問したかったんですが、もう時間がありませんので、これは質問はそういうふうに、災害に対して対応できるような組織をお願いしたいということにしたいと

沓掛哲男

1999-12-10 第146回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

朝倉先生研究で「山岳トンネル変状発生機構とその対策」、「トンネルと地下」の一九九九年六月号を拝見させていただきますと、コンクリートが大丈夫かどうかということについての御研究だと思いますけれども、いろいろ、経年の問題、それから漏水の問題、有害水の問題、それから凍害の問題、さらには塩害の問題、そして煙害、アルカリ骨材反応の問題、それから材料不良の問題、さらには、その延長線だと思いますけれども、モルタル

倉田栄喜

1999-12-10 第146回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

今現在の規格では、強度とスランプ、それから空気量が大体指定項目になっておりますけれども、これからいろいろ構造物をつくっていく、もしくは、今までつくってきたわけですが、ぜひ強度以外の、例えば凍結融解に対する抵抗性もしくはアルカリ骨材反応等々のほかの要件、少なくとも水セメント比というようなものが指定項目に入ってくると非常に使いやすい、そして耐久性のあるコンクリートが得られるようになるのではないかというふうに

魚本健人

1999-11-12 第146回国会 衆議院 建設委員会 第3号

これはいろいろな問題があるようでございまして、塩害の問題、コンクリートの中の塩化物により鋼材が腐食してコンクリート構造物損傷を与える現象とか、それからアルカリ骨材反応といって、セメントの中のアルカリイオン骨材砂利の中の鉱物との間で生じた化学反応コンクリート内部骨材が膨張してひび割れが起こるとか、それからコールドジョイント、先に打ち込んだコンクリートと後から打ち込んだコンクリートとの間の完全

中山正暉

1999-09-09 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

指摘のように、一九七〇年代のコンクリート構造物において劣化が見られるわけでございますが、やはり主な原因塩分に起因する鉄筋腐食、それからもう一つは高いアルカリ成分のもとで骨材が膨張するいわゆるアルカリ骨材反応というんでしょうか、この二つが基本的な要因であろうかというふうに考えております。  

小川忠男

1999-09-09 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

それらのコンクリート劣化原因としまして、千葉工業大学の小林一輔教授は、コンクリートの原料に塩分の多い海砂が使用されたことで劣化が促進された、あるいはアルカリ骨材反応により劣化が促進された、あるいは不法加水などの施工不良により劣化が促進されたなどを指摘しているわけであります。  

渡辺孝男

1999-08-05 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

この点では、コンクリート早期劣化原因が、主たる要因中性化だ、それでライニング工法だということでやってきたわけなんですが、しかし、さまざまな、アルカリ骨材反応指摘だとか塩害指摘ということがあるわけですから、私は、この機会に、それらの問題も含めて、コアの抜き取りの問題も、そういったことを検討して、全面的に行って、その情報の公開や、さらにはどの程度強度に耐えられる状態にあるのかということを全面的

平賀高成

1999-08-05 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

その中に、「コンクリートのがん」として、アルカリ骨材反応による特有のひび割れなどの症状が山陽新幹線高架橋の柱、橋梁の橋台や橋げたなどに見られる、これはレイタンスと呼ばれるコンクリート表面に薄い層状をなした一種のかすの処理が、施工マニュアルどおりに除去しなかったことによる手抜き工事だ、こういう紹介もされております。  

岩浅嘉仁

1999-07-27 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第14号

一つは、運輸省が責任を持ってコンクリート問題でのJRグループから独立した公正中立調査委員会、もう一つは、そこにはコールドジョイントの問題ばかりでなくアルカリ骨材反応その他、とにかくコンクリート建造物専門家等々幅広い研究者を結集して研究に当たる、こういう体制をきちっととって国民の不安を解消すべきだと思いますが、これはひとつ運輸大臣、いかがですか、そういう御決断いただけませんか。

宮本岳志

1999-07-27 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第14号

さらには、我が党の東中光雄衆議院議員が一九八九年の二月一日に、アルカリ骨材反応によるコンクリート劣化対策等に関する質問主意書衆議院議長あてに出しました。これに対する答弁書というものも今回私、勉強させてもらいました。  竹下総理大臣名答弁書では、新幹線のアルカリ骨材反応についても書いてあります。

宮本岳志

1995-06-07 第132回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号

政府委員澤田諄君) 先ほど御答弁いたしました三月未の第一次中間取りまとめということの中で、現地被災施設に関する施工上の問題として指摘されている事項につきまして、実態調査のほか、被災程度の大きかった施設部材試料を搬入し、材料強度試験及び材料分析試験を実施した、その結果、コンクリート等につきましてはアルカリ骨材反応中性化及び海砂の使用は一部の構造物で認められたが、強度的に所要の強度を有していたということで

澤田諄

1991-04-09 第120回国会 参議院 建設委員会 第6号

これは非常に問題になっているわけでありますが、この原因は、火山性山砂利やその他、砂利の中に含まれる塩分アルカリ骨材反応を起こすことが原因だということが言われております。  通産省は六十一年に生コンクリートの新しいJIS(日本工業規格)を公示して、そして塩分総量規制を実施するということになったと聞いているのでありますが、新しい工業規格コンクリート劣化現象を防ぐことができるかどうか。

青木薪次

1991-04-09 第120回国会 参議院 建設委員会 第6号

青木薪次君 最近、住宅都市整備公団住宅で、いわゆる塩分によるアルカリ骨材反応とは異なり、コンクリート本体が変質する劣化現象が発生していることが埼玉県下の公団住宅団地で判明いたしまして、公団住宅居住者から心配の声が高まっているわけでありますが、建設省はこの公団住宅劣化現象についてどのような原因解明を行い、またどのような対策を行っているのかどうなのか、説明してください。

青木薪次

1990-06-15 第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

また、新設の道路のコンクリート構造物に関しましては、これは海岸沿いでございますが、波しぶき等の飛来する塩分による塩害対策としましては、コンクリートのかぶり厚さの増加等を、また、海砂等により混入される塩分への対策といたしまして、コンクリート中の塩化物総量規制を行っておりますし、アルカリ骨材反応につきましては、コンクリート中のアルカリ総量抑制等対策をとっております。  

青山俊樹

1990-06-12 第118回国会 参議院 建設委員会 第6号

まず、ひび割れ原因でございますが、ひび割れにつきましては、コンクリートのアルカリ性が炭酸ガスの作用を受け中性化するなどにより鉄筋の一部にさびを生じひび割れが発生する場合、こういうことで、御指摘中性化あるいは塩害施工不良等によって起こる場合、あるいはコンクリートの中の一部の反応性骨材セメント中のアルカリ分とが反応ひび割れを生じる場合、これがアルカリ骨材反応と言われる場合、そういうような場合が

澤田諄

1987-07-30 第109回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

しかし、なお近鉄におきましても、これは重大な問題でございますので、今後も継続して調査を続行することにしておりまして、御指摘コンクリートコアによる圧縮強度試験、それからアルカリ骨材反応試験につきましても引き続き試験を実施する、かように聞いておりますので、当省といたしましても、これらの調査が確実、適切に遂行されるよう指導してまいりたいと考えております。

清水達夫

1987-07-30 第109回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

それから、アルカリ骨材反応調査をやっておられないというようなことがありました。私どもは、コアを抜いて圧縮、引っ張り、曲げ試験というもので検査をすべきではないか、このように申し入れをいたしました。また、アルカリ骨材反応調査をすべきではないか、このようなことを申し入れまして、それはやりますということになったわけであります。

辻第一

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